2010年04月26日

レイノアートスクール登山講座ブログ誕生

 レイノアートスクール登山講座のブログがこのたび誕生しました。
今までは、ガレリア・レイノの社長ブログに書いておりましたが、
このたびからは、こちらに書きますので、こちらをご覧ください。

 先週の土曜日(4月第4土曜日)「天神嶽(757.5M)」へ登って
きました。

 いつもの通り、JR可部線の大町駅前広場に午前8時半に集合し、
3台の車に分乗、すぐ近くの広島インターから高速に乗り、西条イ
ンターで高速を下り375号線で登山口の豊栄町安宿(アスカ)へ。
 この安宿と書いて「アスカ」と読むのはこのたび初めて知りました。

 この安宿(アスカ)の登山口のところに八幡神社がありますが、
なんとこの神社の鳥居のところには、普通は狛犬(こまいぬ)が居る
かわりに、この力士がおりました。これは私は初めて見ました。
 

 この神社はかなり古い神社のようで、いろいろとその縁起が書いてあります。


 登山道はこの沢を登っていきます。山つつじがきれいでした。


 道の途中にはこのような案内標識があります。「天神道」と書いてあります。


 最初のピーク東天神嶽の岩の上で昼食にしました。5月が近いというのに
曇っていたためか、けっこう寒かったです。


 東天神嶽と中天神嶽との案内標識です。


 中天神嶽に行く前に西天神嶽へ登りました。


 三角点のところで、記念写真を撮りました。


 私も撮ってもらいました。


 中天神嶽へ行く道の途中に山桜が咲いていました。


 中天神嶽の頂上にこんな岩があります。元気のいい人がその上に登りました。


 遠方に西天神嶽が見えます。


 中天神嶽の頂上の下にはたくさんの小さな仏像があり、大きな仏像もあります。


 大きな仏像がこの仏像です。


 山を下りてから、自動車道の途中にどんどん淵というところがあり、
なんと河童恵比寿神社があります。


 入り口の案内です。


 どんどん淵とは、むかしむかしこのあたりでいくさがあった時、この
川に城のやぐらの太鼓が流れ、川を下るあいだ、淵の岩にに太鼓が当たり、
どんどんという音を出したため、敵が援軍が来たと勘違いして退散したと
いう話で、こう呼ばれるようになったそうです。


 その後ここにはカッパが棲むといわれ、そのカッパを祭る神社が建てられ
ここにお参りすると宝くじがよく当たるということになったそうですが、
どうもそれはあやしいようです。


 なぜなら、このように大量のハズレ宝くじが神社のまわりに散乱していま
した。宝くじを買ってハズレた人がその腹いせにここにハズレ宝くじを捨て
に来たようです。


 この神社のさい銭箱ですが、こんな厳重なカギが付けてあります。


 これがそのどんどん淵です。前日の雨でけっこうな水量がありました。


来月の登山講座は広島と島根の県境の山
「大万木山(1218M)」です。


ブナの樹林帯のゆるやかな登りの、名水の水場を過ぎるあたりより、
時季が合えば「サンカヨウ」の花の群落に出会うこともあります。

 5月22日 第4土曜日

 JR可部線大町駅前広場

 集合は午前7時30分です。

 参加料金は、チケット1回券 3000円 他に相乗りの車の燃料費と
 高速代の頭割りの負担があります。

 お申し込み、お問い合わせは、
 電話 082-245−2305
 レイノアートスクール登山講座
 担当 総務課 福島百合香まで、お気軽にどうぞ。


 では、また。  

Posted by レイノアートスクール at 13:00Comments(0)登山