2012年09月24日

登山講座で「馬糞ガ岳985M」へ登ってきました

 平成24年9月22日(第四土曜日)、レイノアートスクール登山講座で
山口県周南市の「馬糞ガ岳985M」へ登ってきました。

 馬糞ガ岳とは、このあたりは平家落人伝承が残る山深い秘境なので
すが、この山の頂上に馬が集められ、そこが馬糞でいっぱいになった
ことからこんな名前がつけられたとのことです。

 馬糞ガ岳は、本当に山深く秘境のおもむきのある山でした。お天気も
良く、晴れているけどそんなに暑くもなく、さわやかでした。

 中国道を鹿野インターで下り、しばらく行くと、「秘密尾」という里に出ま
したが、ここから氷見神社を過ぎたところに登山口があります。ここに車
三台くらい駐車できるスペースがありました。

 
 この登山口の案内標識がなければ、ここが登山口であるとはわからない
でしょう。この山にはほとんど案内標識がなかったので、頂上の看板と、
この標識しかない感じでした。

 
 途中、ここで休憩をしましたが、ここには古い石の標識がありました。

 
 この石の標識には、「左ひろせ、右すま」と書いてあります。

 
 道はこんな感じの歩きやすい道でした。ただし、ところどころかなり急な
ところもありました。

 
 こんな大岩もありました。

 
 道にはこんな、まだ青い栗がたくさん落ちていました。

 
 そうこうしているうちに、2時間あまりで頂上に到着しました。

 
 頂上の三角点です。これでも一等三角点だそうです。

 
 いつものように頂上で登頂記念撮影をしました。

 
 下り道にもたくさん青いイガ栗が落ちていました。

 
 道はこんな倒木があったり、クマ笹が茂っていたりと、あまり整備されては
いない感じでした。

 
 こんなまだ青いドングリも落ちています。

 
 こんな花も道端に咲いていましたが、名前を教えてもらいましたが、
今はもう名前が思い出せません。

 
 この花も同じ花ですが、名前が思い出せません。

 
 山を下りて、里に下ってきたら、こんな大きな恐竜がいました。

 
 これは恐竜の頭の部分です。

 
 みんな車から降りて、写真を撮ったりしています。

 
 恐竜以外にも、こんなユーモラスなものもいます。

 
 これは、このうちの人なのでしょうか、誰かが古いタイヤを集めて作った
もののようです。

 
 道の傍の田んぼには稲が実り、彼岸花が咲いています。

 
 少し離れてみると、こんなにたくさんの恐竜がいるのが見えます。

 
 山をおりてから、いつものように近くの温泉に行きました。なんと、ここは
一人200円で入浴できました。

 
 石船温泉という温泉です。ちゃんとサウナまである、なかなかいい温泉でした。

 その後、広島へ戻ってから、原田先生の提案で、当社の1階にある、お好み焼き・
鉄板焼き・旬采かふぇ、「れいの院」でみんなでお好み焼きを食べました。

 ・・・・・ということで、楽しい一日を過ごしてきました。

 次回は、10月27日、いつものように第四土曜日、朝8時、JRとアストラムの
接続駅の大町駅前広場集合で、「道後山1269M」へ登ります。
 集合時間は7時30分です。案内プリントの行程のところには、間違えて8時と
書いてありますが間違いですので、7時30分が正しい集合時間です。申し訳あ
りません。

 登山の後の温泉は、「すずらんの湯」の予定です。

 参加費は、1回券3,000円、5回券13,500円です。他に相乗りの車の費用が一人
1,500円程度です。お申込み・お問い合わせはレイノアートスクール担当までお気軽に。
電話082−245-2301です。

 以上、レイノアートスクールの水曜日の夜の陶芸教室と、月の第四土曜日の登山講座
の受講生、富田昭生でした。

 では、また。
  

Posted by レイノアートスクール at 16:49Comments(0)