レイノアートスクール

　2015年1月24日（いつものように第四土曜日）レイノアートスクールの登山講座で
上蒲刈島の七国見山（標高457M)を登ってきました。

　標高は457メートルしかありませんが、登山口がすぐ海の近くで、標高は多分数
メートル程度なので登る高度は正味450メートルはあり、結構登りはきつかったです。

　当日はお天気が抜群によかったので、瀬戸内の多島美の眺望を満喫でき、また
登山後の温泉も眼下に見える県民の浜のやすらぎの館、「天然ラドン温湯」をたっぷ
りと堪能してきました。

　午前7時、いつものようにJRとアストラムラインの接続駅「大町駅｝の広場に集合、
広島インターから高速に入り山陽自動車道で、高屋で下道に下り、黒瀬経由、
安芸灘大橋（通行料720円）を渡り、下蒲刈島から次に蒲刈大橋を渡ると上蒲刈島
の出会いの岬の出会いの館に着きました。

　
　ここでトイレ休憩させていただきましたが、まだ朝早すぎるのかあまり人はいませんでした。

　
　ここの展望所からも瀬戸内の素晴らしい眺めが楽しめます。

　
　ここが登山口のあるウォーキングセンターです。中におじさんが一人いて、いろいろな
木工品を作って展示販売しておられます。今回の登山メンバーのうち三人が鳥の彫刻が
竹の先に付けてある畑の作物を守るための鳥よけを買っておられました。Nさんは、「これは
孫のおもちゃにちょうどいい」といっておられました。

　
　ここが、そこの駐車場です。結構広かったです。

　
　駐車場のところからすぐ前が七国見山登山口です。

　
　少し登ったところから県民の浜が見えます。少し逆光気味です。

　
　途中にこのような石碑があり、観音様がおられます。西泊観音とのことです。

　
　石の階段を登ります。よく整備された階段で、歩幅の調整用にコンクリートブロックが
階段の段の一部に置いてあります。

　
　途中にお堂があり、こんな鐘があります。皆さんこの鐘をついておられましたが、
なかなかいい音色でした。

　
　瀬戸内の島が良く見えます。この島は島の一部が削られていますが、どうやら
産廃を捨てているとのことでした。

　
　少し登っていくと、道はこのような感じになってきます。

　
　頂上にある展望台からの眺めです。少し靄がかかっていて遠くの方が写真に
写りにくくなっています。

　
　頂上から下りてきて、舗装道路を少し歩くとこの物見橋の展望所に着きます。
眺めも良く、中に座るところもある東屋（あずまや）ですが入るところにロープが
張ってありました。

　
　そのロープをまたいで中に行くと床がミシミシいいます。
　どうやら床が抜けそうなところがあるので、使用禁止にしたいようです。
　しかし、ここでみんなで昼弁にしました。眺めも良く温かく快適でした。

　
　昼弁を終って少し下から見るとこのように、まるで京都の清水寺のような断崖
に作ってあり、床が抜けたら大変なことになりそうです。
　

　物見橋での昼弁を終え、また舗装道路を歩き、海岸沿いのメイン道路に出て、
しばらく歩くと車を置いてあるウォーキングセンターに戻ってきました。

　
　山から下りて、本日の温泉、県民の浜のやすらぎの館、「天然ラドン温湯」をたっぷ
りと堪能してきました。ここの入浴料の領収書を千円分県民の浜の事務所に持っていくと
安芸灘大橋の通行無料券を１枚くれますので、帰りの分が無料になります。

　さて、次回は2月28日（いつもの第四土曜日）午前7時半いつもの大町駅前集合で、
山口県下松市笠戸島の摺鉢山を登ります。

　いくつかある自然観察路のなかの本浦登山口（スカイ一号）経由で摺鉢山を登り、
瀬戸遊歩道を下るコースです。路はよく整備されています。

　お申込み・お問い合わせは電話０８２―２４５－２３０１
　レイノアートスクール初心者登山講座　担当までお気軽に。

　参加料、一回券３２４０円と自動車の相乗り費用です。

　以上、毎月の第一・第三水曜日の夜の陶芸教室と毎月の第四土曜日の登山講座の受講生富田昭生でした。

　では、また。

  

　平成２６年（２０１４年）１２月２７日（土）、今年最後のレイノアートスクールの
登山講座で、快晴のもと安佐北区南原の堂床山を登ってきました。

　本当は、一週間前の２０日に予定していましたが、悪天候が予報されており、
現実に当日は朝からずっと雨が降り続いていましたので延期してよかったです。

　広島市安佐北区の可部から少し入った、南原峡として知られている南原キャ
ンプ場が登山口です。トイレ完備の駐車場があります。ここは屋根から落ちた
雪が少し残っている程度でした。

　
　朝８時にアストラムラインと可部線（JR)の接続駅、大町駅前に集合、
約１時間で南原キャンプ場の登山口に着きました。

　
　用意を整え、キャンプ場入り口から頂上への一歩を進めます。

　
　登山口のところへ、このような立派な石碑が建っています。書体がユニーク
で、ちょっと読めませんでした。

　
　この橋の上にはかなりの雪が残っていました。

　
　急な階段の登り口にダム放水時の危険注意の案内看板の大きなのがあります。

　
　右手には見事な三段の加賀津の滝が見えます。

　
　途中、こんな岩道を登ります。

　
　上に登るにつれ、道はこんな雪道になってきました。

　
　雪道にこんな標識があります。

　
　展望が開け、山が見えます。どうやら白木山らしいということでした。

　
　頂上に近づいてくると、道はトラバースするようになっています。

　
　間もなく頂上に着き、今回も忘れないように集合写真を撮りました。

　
　頂上の標識と三角点です。

　
　いつも仲のよいHさんご夫妻のツーショットです。

　
　頂上からそのまま西冠山へ向かいます。

　
　道はこんな感じの下りになってきました。

　
　途中、クマの木の上に作った巣というか別荘のようなものがありました。

　
　下っていくと、明神ダム湖が見えてきました。

　
　道の向こうにダム湖が近づいてきます。

　
　木の間から街が見えてきました。

　
　ダム湖だんだん近づきます。

　
　かなり下ってきて雪が少なくなってきたあたりで弁当にしました。

　
　ダム湖がこんなによく見えるようになりました。

　
　下山路の最後の分岐点です。

　
　湖がすぐ横に見えるくらいになってきました。

　
　最初の登り口のところです。左の方から登り、右の方から下りてきました。

　
　元の駐車場のところです。ここまで下りてくると上の方があんなに雪が
多いとはちょっと想像できない感じです。

　今回は温泉入浴はなしで、そのまま帰路につきました。

今年最後の登山を快晴のもと久しぶりに雪の上を歩いて、楽しく終えることができました。

原田先生今年一年ありがとうございました。来年もまたよろしくお願い申し上げます。

　さて、次回の登山講座は、２０１５年１月２４日（いつもの第四土曜日）
いつものアストラムとJRの接続駅大町駅前午前７時集合で
瀬戸内海の多島美を満喫できる快適なハイキングコース
上蒲刈島の「七国見山（標高457M）」です。
お申込みお問い合わせは
FAX０８２－２４５－７８３８　TEL０８２－２４５－２３０１
レイノアートスクール登山講座担当までお気軽にどうぞ
参加料１回券３２４０円（税込）と相乗りのマイカー分乗費用です。

　では、また。
レイノアートスクール登山講座と第一・第三水曜日の夜の陶芸教室の受講生富田昭生でした。