レイノアートスクール

　別名「長門富士」と呼ばれる「十種ケ峰（とぐさがみね）989Ｍ」
へ登ってきました。

　広島は雨降りで、集合時間を１時間遅らせ、いつもの大町駅前広場
に８時に集合、少し降ったり止んだりの天気でしたが、広島インター
から高速に乗り出発しました。

　現地に着いたころには雨は上がりましたが、そのかわり風が強くて、
帽子を飛ばされそうになりながら、頂上に着くとすばらしい眺めで、
帽子をおさえたり、髪をおさえたりしながら眺望を楽しみました。

　登山口の駐車場です。大きな鉄塔があります。
　

　登山口の案内看板です。頂上までは１時間弱で行けます。
　

　登山道の途中に鳥居があり、このような石碑が作られています。
　病気の子供のために、この山の頂上の近くにある水場まで、毎日
水を汲みに行ったお母さんのおかげでその子は元気になり、その後
成長してから、お母さんへの感謝のしるしとしてこの石碑と鳥居を
建てたのだそうです。
　

　十種ケ峰の頂上です。頂上にはこのような形の案内板があり、
周囲の景色の説明がされています。イギリスにあるストーンヘンジ
のようですね。それにしても風が強いのでみなさんの髪が風で乱れ
ています。
　

　頂上の看板です。
　

　なんとなくおもしろい感じです。
　
　
　あたりは、こんな感じです。このあと、いつものように、先生が
コーヒーを淹れて下さって、みんなでおいしくいただきました。
　

　頂上は風が強いので、駐車場のところへ下りてからお弁当にしました。
　

　近くに津和野がありますので、「安野光雅（あんのみつまさ）美術館」
へ行きました。
　

　すばらしい美術館です。ぜひ一度行ってみて下さい。安野光雅さんは
水彩画などのほか、本の装丁や絵本なども作っておられます。
　プラネタリウムやアトリエ、安野さんの通っていた津和野の小学校を
復元した教室や図書室などもあります。
　子供の頃に戻ったような気になりました。
　

　美術館ロビーの受付と売店のあるあたりです。
　
　
　津和野から少し離れた、徳地インターの近くに「重源の郷（ちょうげんのさと）」
というところがあり、そこにも行きました。
　ここは、美しい谷あいにある集落を町が買い取り、昔の日本の山里を
再現したもので、わらぶき屋根の家が、それぞれ紙すきの工房であったり、
木工や竹細工の工房、藍染の工房、あるいはカフェやソバが食べられる
和食の店であったりというふうになっています。　
　

　この、「庄屋」の家のなかにはギャラリーがあり、レストランもあります。
　

　ここがギャラリーです。
　

　浮橋神社という神社もあります。
　

　この神社は、ボケ防止にご利益があるそうです。
　

　まだ本格的な紅葉には少し早かったのですが、こんな紅葉も
見ることができました。
　

　池に仲良しのカモが二羽いました。
　

　散策路をのんびりと歩きました。　
　

　こんなに美しいところです。向こうに水車小屋が見えます。
　

　さて次回１１月の登山講座は、島根県の「石見冠山859Ｍ」へ登ります。
頂上からは、すばらしい石見の田園風景が見られます。
　
　日時は、１１月２６日（第４土曜日）、午前７時３０分

　場所は、いつものように大町駅前広場へ集合です。

　ぜひご参加ください。お申し込みは、
　
　電話０８２−２４５−２３０５
　
　レイノアートスクール　担当　総務　福島まで、

　「登山講座参加します」とおっしゃてください。

　では、また。