2013年07月29日

レイノアートスクール登山講座で奥出雲の岩伏山を登ってきました

 2013年7月27日、いつものように第四土曜日、午前7時大町駅前広場
集合、レイノアートスクールの登山講座で奥出雲の岩伏山を登ってきました。

 島根県は観光開発に力を入れているようで、新たに開通した「松江道」を
はじめ新しい立派な道路が整備され、道の駅やその他の施設も立派で、
登山道も申し分ありませんでした。

 中国自動車道から高野インターで下り、高野の道の駅に寄り、トイレ休憩
しました。まだ8時半で店は9時開店とのことで、開いていませんでした。

 ここから、新しく開通した松江道に入りましたが、松江道は今のところだけ
なのかどうか知りませんが、なんと無料でした。

 最初に、「鬼の舌震(おにのしたぶるい)」という、巨岩がゴロゴロしている
渓谷にいきました。

 ここは、広島県でいうと、「三段峡」のようなところで、たいへん手のかかっ
た立派な遊歩道があり、ちょうどこの時はつり橋の架け替えができたところ
でしたが、開通式が8月1日の予定とのことで、最後の仕上げをしていると
ころで、この日はこの橋を渡ることはできませんでした。

  
 鬼の舌震の広大な駐車場に車を止め、渓谷に沿った散策路を歩いていると、
次第に岩が見えてきて岩には二つ穴があり、遠くから見るとなんとなく鬼の顔
のような感じがしました。

 
 こんな立派な遊歩道が続きます。

 
 前の方を歩いているTさんは、日傘を用意しておられて、これは正解でした。

 
 この吊橋でみなさん写真を撮っておられます。結構この橋は揺れました。

 
 橋の欄干越しに渓谷を撮ってみました。

 
 奥に行くにしたがい遊歩道はこのようになっています。これを作るには相当の
お金と時間がかかっていそうです。

 
 この岩は、はんど岩というそうですが、なんとなく拳(こぶし)のように見えます。
それで、ハンド(英語?)なのでしょうか。

 
 谷の中にはこのような巨岩がゴロゴロしています。

 
 岩にはこのような穴があいています。水の流れと小石によって
こんな穴ができるのだそうです。

 
 鬼の舌震から車で移動し、さくらおろち湖へやってきました。

 
 さくらおろち湖の道の駅で休憩しました。

 
 こんな案内看板があります。

 
 車でまた少し移動し、この駐車場に車を止め、さくらおろち湖を
眼下に見下ろせる岩内地山に登ります。

 
 登山道はたいへんよく整備されています。

 
 30分もかからないくらいで頂上に着き、昼弁にしました。
ここは見晴らしがよく、適度に日影があり、そよ風がずっと
吹いていてとても気持ちが良い頂上でした。

 
 これが頂上の三角点(四等三角点)です。

 
 頂上の手前にこの看板があります。

 
 次にまた車で移動し、いよいよ岩伏山登山口のあるこのような広大な
広場に来ました。女性二人の後ろにはジャージー種の牛がいます。

 
 登山口の標識が見えます。

 
 これが案内標識です。

 
 ハイキングというよりはやはり登山といった方がいいような登りでしたが
頂上に着いて、原田先生からコーヒーをごちそうしていただきました。

 
 頂上の三角点(三等三角点)に腰掛けているSさんです。

 
 頂上からの下りはあっという間で、またこの広場に戻ってきました。遠方に牛がいます。

 
 この屋根の下が、涼しくて、またとてもいい風が吹いており、
なかなかここを離れたくなさそうなIさんです。

 
 車で行けばすぐ近くに、佐白温泉「長者の湯」という温泉があり、
入り口はおもむきのあるこんな入り口でした。
 しかし、長者の湯というには、少しせまく、この倍くらいの浴場なら
長者の湯という名前に納得できそうでした。まあ、入浴料が300円
でしたのであまり文句はいえません。

 ・・・・・ということで、今回も楽しく登山と温泉を楽しんできました。

 次回は、8月24日(いつものように第四土曜日)

 アストラムとJR可部線の接続駅の大町駅前広場
 
 午前7時集合で、牛小屋谷峡谷から砥石郷山に登ります。

 自然豊かな恐羅漢山の麓にある牛小屋キャンプ場を過ぎて

 牛小屋川の渓谷を下り、田代橋の旧集落跡から砥石郷山に

 登ります。

 下山後はいこいの村で温泉に入浴の予定です。

 戸河内インターからヒロシマインター経由、大町駅へは

 19時半頃帰着予定です。

 お申込み・お問い合わせは
 TEL082-245−2301 2階画材売り場
 
 レイノアートスクール担当までお気軽にどうぞ。


 では、また。  

Posted by レイノアートスクール at 12:54Comments(0)